肩こり

肩こりとひとことで言っても、筋肉の疲労によるものや、内臓などの問題から来るものなど原因は様々です。(内臓から来ることが疑われる場合には、すぐに内科医院で検査をしてくださいね。)

そして、肩こりだからといって、肩だけを見て、そこを揉んだり緩めたりしても一時しのぎですぐに元通りと言う経験をされている人も多いのではないでしょうか?


一般的な肩こりの中で、一番多いと思われるのが、筋肉の疲労であったり、生活の中でのカラダの使い方から来る緊張によるものです。

それには、

1、立ち方であったり、普段の姿勢に問題があって、腰部に緊張がたまって、その関連から肩こりになると言う場合

2、腕や手の疲労が蓄積することによって肩に来る肩こり

などがあります。

要するに、腰から来る肩こりと、腕や手から来る肩こりがあると言うことですね。

肩こりの原因が肩にはない!ということが分かれば、肩がこったからといって肩をいくらもんでも一時的にしか良くならないということは理解できると思います。

原因を分析して、原因に手を付けていかない限り、根本的な問題解決は出来ないということを理解する必要があります。

例えば、良くあるパターンとしては、

デスクワークの多い仕事をしている人に良くあるのが、パソコンなどに向かって仕事をしている時に、「腕で上半身の体重を支えてしまっている」ことによる緊張があります。

そのような人は、上腕の後ろ側の筋肉(力コブを作るところの裏側にある筋肉)を触ってみると非常にコッテイルかもしれません。ですが、ココはあまり普段痛みなどを感じにくい場所なので気がつかないんですね。
そして、手首や指が硬いということもあるかもしれません。

このような場合には、肩だけをいくら揉んでも一時的にしかよくならず、腕の疲労を先に取り除かないといけません。
また、そもそもの原因となっている普段の姿勢を見直す必要があります。


また、小さなお子さんを持つお母さん等で良くあるのは、やはり赤ちゃんを抱っこしたり遊んだりすることの疲労がたまって肩こりになるということですね。

このような場合、腕の披露ももちろんあるでしょうが、腰が十分に働かなくなっていることによって上半身でその仕事を肩代わりして、結果として肩に疲労がたまってしまうと言うことが多いです。

こういうことを言うと、
「腰は問題ないんですよ!」
などといわれる人が多いですが、痛みが例え出ていなくても、腰が固まってしまって十分に働くことが出来なくなっていたら同じなんですね。

この場合、原因はやはり普段の姿勢にありますから、それを見直していくことが一番大事なことです。

そして、体操や整体施術などによって腰の働きを取り戻していくことが必要です。

そして、意外に多いのが・・、

歯やアゴのユガミやアンバランスから来ている肩こりです。

これには色んなパターンがありますが、単に噛み合わせが悪いとかそういう場合だけでなく、例えば歯科医などに行った時に、口を大きく開けたままにすることなどがありますが、その時の疲労がアゴの筋肉などに蓄積してしまっている場合にもおきます。

また、食事を食べる時に片方の歯でばかり噛んでいるとか、

親知らずを片方だけ抜いてバランスが崩れることによっておきることもあります。

このような場合は、全身と歯やアゴの関係を十分に理解している歯科医に行く事で改善することがあります。
(もちろん、そのようなことを理解している整体などでも改善は出来ますが、歯そのものの問題である場合はやはり歯科医にかからないと根本的な改善にはなりません。)

ここで、歯やアゴの問題が肩こりなどに関係しているかを簡単にチェックする方法を紹介しましょう。

1)まず、今の状態をチェックするために、(出来れば鏡などで自分の姿を見ながら)肩を色んな方向に動かして見ましょう。

2)割り箸または綿棒を用意して、左右どちらかの自分の歯の、前から6本目の歯で噛みます。

3)そして、1)で確認したのと同じ動きをしてみて感覚の変化を感じてみてください。

変化が感じられなければ、逆の歯で同じ事をしてください。

歯やアゴの問題と関係している場合でしたら、それだけで動きがスムーズになっていたり、痛みがなくなったりするのを感じ取れるかもしれません。
(ついでに言うと、腰の動きや痛み・違和感なども無くなることが多いです。)

そのような場合は、自己調整としてこれを時々行うことで、状態が変化してくることもあります。

さらに良くしたいというのであれば、信頼の置ける整体師に調整してもらったり、構造的な問題であれば歯科医などで見てもらうことをオススメします。
サブコンテンツ

このページの先頭へ